2020年8月カレンダーと7月のお便り  デイサービス多賀の里

2020年8月の行事カレンダーと7月のお便り

 

こんにちは、多賀の里です。

第1弾『種から園芸』で皆で育てた向日葵がきれいに咲いていますぴかぴか (新しい)
第2弾『種から園芸』は、丸くておいしいものです。
次回ブログをお楽しみに晴れ

室内では、創作活動に脳トレ、夏の雰囲気を楽しもうと金魚すくいゲームをしました。

もうすっかり夏ですね。毎日暑い日が続いていますので
熱中症には充分気をつけましょうわーい (嬉しい顔)

コロナウイルス感染症対策では、皆様にご協力いただきありがとうございます。
皆様にはご面倒をおかけしていますが、引き続きご協力をお願いします。

 

るんるん (音符)利用者様大募集中るんるん (音符)
日曜日・水曜日の利用者様を募集しています。
体験(890円)・見学ありますので、ご希望の方は、お気軽にお問い合わせください。(7月31日現在)

 

作業療法士 日野の一言わーい (嬉しい顔)                   

 暑い夏になっています。本来であればオリンピックが開催されて、いつも以上に東京は賑わっていたはず・・。今年の初めに想像していた夏とは違っていますね?

 今月はこの時期ならではですが、いつもとは少し違う内容をお伝えしますね。ずばり熱中症です。多くの人は耳にしたことがあるはずです。熱中症とは体温が上昇することで、体温の調節機能が崩れ、体内に熱が溜っている状態をいいます。本来、熱が上昇した場合、体内ではその熱を下げようと、汗や皮膚温度を上昇させ体温を体外に放出させます。この機能が損なわれることで熱中症は起こります。気温や湿度が高い炎天下のもとで、活動すると熱中症になるリスクが高いと言われています。体温調節機能が低い幼児や高齢者は特に注意が必要です。気温の高い環境(28度以上)は注意が必要ですが、もう1つ重要なことが湿度です。多湿の環境は汗をかきづらい、つまり体内から熱を放出しづらいと言われています。湿度の目安としては70%ほどでしょうか?日本は梅雨時期から湿度が上昇し、70%以上になる日が多くなります。特に、夏は気温が30度以上で湿度が70%以上にもなりますから、注意が必要です。

 熱中症対策としては水分やミネラルを十分に摂取すること、そして良質な睡眠です。そのうえで、気温や湿度に配慮した環境で過ごすことです。体力が落ちていることも影響しますから、適度の体を動かしながら、この夏を乗りきりましょう。
 では、よい夏を!

 

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